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投資を始める前に知っておくべきこと

はじめに
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私の考える投資のルール

どのようなことを始めるにしろ、一番最初に行うべきことは、そのゲームのルールを知ることだと思います。

株式投資、投資信託、国債・社債、ETF、REIT(不動産投資信託)、FX・仮想通貨、CFD…
投資には様々なものがありますが、これらにだいたい共通していえること(ルール)は次の3点であると考えます。

①資金を持っているものが強い(有利)
②時間を持っているものが強い(有利)
③情報を持っているものが強い(有利)

直感的にも分かることですけど、一応確認してみます。

①資金を持っているものが強い(有利)

投資というのは、お金(資金)で殴り合うゲームですから、お金が多い方が有利です。

例えば、投下資金に対して年利3%でリスクが30%のものがあるとします。

プレーヤー投下資金リターンリスク
Aさん10,000,000円3%30%
Bさん100,000円3%30%

同時期に同じゲームをして同じリスクを負っても、Aさんは1,000万円の資金に対して30万円のリターンを得られますが、Bさんは10万円しか資金がないので3,000円しかリターンを得られません。
BさんがAさんと同じリターンを得るためには、Aさんが1回切り抜けたこのゲームを100回無傷で切り抜ける必要があります(もちろん複利を考えればもう少し少なくても済みます)。

お金を多く稼いだ人が勝ちというこのゲーム自体が最初からフェアではないわけです。それに対し、人が生活していく上で必要なお金というのは資金と同じように比例して増えず、AさんもBさんも(Aさんがよほどの贅沢を望まなければ)そう大差ないのです。

リスクをできる限り避け、市場から退場しないように、目標の金額まで資産を増やすゲームだとするとこれは致命的な差です。BさんがAさんに勝とう、あるいは並ぼうとするならば、より多くのお金を積むか、他の方法を探るしかありません。

※もっともリスクが発現した際にAさんが被る被害とBさんが被る被害とは比べものにならないくらい差があります。しかし、仮に1度負けたとしてもまだ潤沢な資金があるため、続ければ結局は力負けしてしまいます。

②時間を持っているものが強い(有利)

生まれたときからもっているお金というのは目に見える不公平ですが、時間というのも実は目に見にくいですが不公平な要素でもあります。人はみな100歳まで生きられるということはなく、ある人は70歳、ある人は30歳という時間しか持っていません。

時間というのもこのゲームの重要な要素であると考えます。
例えば、同じく100万円持っていたとして、これを明日までに200万円にしろと言われれば、非常に難易度が高いですが(非常に高いリスクを負ってゲームをしなければならない)、50年後に200万円にしろというのであれば、途端に難易度は下がり、よほどのことがない限り適当なインデックス投資にでも突っ込んでおけばだいたいの人はクリアできます。つまり、時間がある人は有利です。

自分が持っている残された「時間」、自分がかけられる「時間」によっても、ゲームの有利不利が左右されるのです。

③情報を持っているものが強い(有利)

インサイダー的な内部情報を知っていればこのゲームを有利に進められますが、これはルール違反として規定されています。なので、それはできないけれども、このことが示すことは、この世にはゲームには有利となる情報が存在するということです。

騙し騙されのこのゲームでそのような情報を持っていたとしても必ずしも有利とはいえませんが、より多くの情報を持っていた人の方がよりよく自分で分析をすることができ有利であるとはいえます。

また、そのような個別のゲームの情報だけでなく、どのゲームを選ぶか、少なくとも、例えば、「リスクが高く、リターンが少なくて、かつ手数料が高い」ものに賭ける人より「リスクが低く、リターンが多くて、かつ手数料低い」ものに賭ける人の方が有利とはいえそうです。賭けられるものというのはすべてが均一ではないのでそこに差が生じます。これもやはり知っている人が有利です。

自分がどのようにゲームを進めるべきか考える

人はその環境において千差万別であり、それぞれ特有の事情があります。
先はあまりないけれどもお金をたくさん持っている人もいれば、まだ若くお金は全くないが時間はたくさんある人もいます。このような若者が金持ちにも勝てることがあるのがこのゲームです。

資金、時間、情報のうち、自分が何を持っていて何を持っていないのか、そのことをまずしっかり分析することが重要であると私は考えます。それによって、投資方法さえ変わってくるのです。

お金があれば債券などのリスクが少ない比重を増やしてリスクをとらない方法をとるべきですし、お金がないのなら必要な資金を貯めるまでリスクをとっていかなければなりません。それでも残された時間が多ければ積み立て投資をするなどある程度はリスクを抑えられます。お金も時間もないのならリスクを取らなければなりませんが、そのなかでも情報をたくさん得て、よりリスクの少なくリターンを稼げる方法を探していかなければなりません。

身も蓋もないことを言ってしまえば、資産家の生まれで高度な教育を受け若いうちから投資を始めた人が最も有利であって、お金がなく投資ができず残された時間もなくなってきても情報にアクセスできず何も知らない人が最も不利です。だから、世代を超えて格差は広がり続けるのです。

そのような仕組みが良いか悪いかは政治の問題として別として、義憤に駆られず現状を追認するのであれば、目標のお金が得られていないのであれば(また今後自分の労働対価だけでは不十分であると考えるのであれば)、始めていない人は今からでもたとえ少額であっても投資をすべきであると考えます。理由はもちろん「時間」がより多く使え選択肢が広がるからです。

しかし、闇雲に変な投資に引っかかると逆効果です。情報を適切に評価して判断していかなければなりません。世界の著名な投資家の本を読んだり、制度の仕組みを学んだり、他のブログ等で他人のアイディアを吸収して、自らの投資に生かす必要があります。それぞれ有能なコンシェルジュがいるわけでもないのですから、自分で判断するしかないのです。
その点を踏まえ、このブログではともに投資について学んでいきたいと考えています。

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